映画感想書きたい気分だったんですが書くとこがなかったのでここに。
観たのは先週とかなんですが『ローマ法王の休日』観に行きました。
以下その感想というかなんというか。ネタバレは書かないつもりですが一応ご注意ください。
邦題や日本での宣伝、広告なんかからほっこり系を期待して観に行ったら全然シリアスで鬱な映画でした（笑）
映画自体は嫌いな感じではなかった分、宣伝なんかをもうちょっと映画の内容に即した方向にしてほしかったです。やっぱあの宣伝だとほっこり系期待しちゃいますし。
正直大衆向けな内容ではないので、単純に多くの人に観に来てもらうということを考えるとあの宣伝も間違ってはいないんですが……。
ただ宣伝を信じて観に行くと裏切られた感半端ないので結局映画にとってもマイナスになってる気がします。
ヴァチカンの内部とか法王選挙のシステムとか全然知らなかったことを知れたり、おじいちゃん達がひたすら可愛かったり（この辺はほっこり系ですね）、個人的にはすっきりしない感じも含めてそれなりに好きな映画でした。
ただ宣伝の仕方が……！ということを言いたかったのです。